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太宰治記念館「斜陽館」
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修っちゃさんの日記

2018年
03月08日
14:40

お・土・産

 


斜陽館では、太宰に関連したお土産を販売してます。
今日はその中から、缶バッジと「ひばの切符ストラップ」を紹介します。

種類はこんなにいっぱいあります。 皆さまに好評でお買い上げ頂いています。
津軽弁の缶バッヂもあるんですよ。じゃんぼ刈る「床屋にいって髪を切る」と言う意味です。
わいは~は「あらまあ~」とおどろいた時に出る言葉です。
津軽弁は私達でも忘れることがあって、寒い時にお客様から「しばれるの~」
と言われた時は思わずにっことしてしまいました。
津軽弁を勉強してくれたんですね。

こちらの商品は「ひばの切符ストラップ」,「ひばのキーホルダー」、「ひばマグネット」です。










ぼんやり窓外の津軽平野を眺め、やがて金木を過ぎ、芦野公園といふ踏切番の小屋くらゐの小さい駅に着いて、金木の町長が東京からの帰りに上野で芦野公園の切符を求め、そんな駅は無いと言はれ憤然として、津軽鉄道の芦野公園を知らんかと言ひ、駅員に三十分も調べさせ、たうとう芦野公園の切符をせしめたといふ昔の逸事を思ひ出し、窓から首を出してその小さい駅を見ると、いましも久留米絣の着物に同じ布地のモンペをはいた若い娘さんが、大きい風呂敷包みを二つ両手にさげて切符を口に咥へたまま改札口に走つて来て、眼を軽くつぶつて改札の美少年の駅員に顔をそつと差し出し、美少年も心得て、その真白い歯列の間にはさまれてある赤い切符に、まるで熟練の歯科医が前歯を抜くやうな手つきで、器用にぱちんと鋏を入れた。少女も美少年も、ちつとも笑はぬ。当り前の事のやうに平然としてゐる。少女が汽車に乗つたとたんに、ごとんと発車だ。まるで、機関手がその娘さんの乗るのを待つてゐたやうに思はれた。こんなのどかな駅は、全国にもあまり類例が無いに違ひない。                                            「津軽」より
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元記事:http://dazaiosamukinenkan.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/...